こんにちは!なめこ(@namekolife7)です😀
皆さんは月々のスマホ代はいくらですか?
私は格安SIMを使う前までは大手キャリアを使っていたので、月々7,000円ほどの通信料を払っていました。
今は格安SIMを使っているので、月々1,700円~1,900円ほどです😊
月に5,000円以上安くなったので、年間なんと60,000円の節約になりました!
6万円は大きいですよね!
格安SIMにする前までは「本当に大丈夫なのか?」という不安があったのですが、格安SIMにしてから二年間何の問題もなく、とても快適な格安SIMライフを送っています😝
今回は
「格安SIMに興味があるけどなんとなく不安なので大手キャリアのまま高い通信料を払い続けている」
「格安SIMに変更したいけどたくさん種類がありすぎてどれにしたら良いか迷っている」
という方々に向けてなめこが使用している「IIJmio」を使用したレビューをご紹介したいと思います。
格安SIMについて
格安SIMとは?
格安SIMの会社はドコモやauなどの大手キャリアからインターネットや電話で使う回線を借りて通信事業を運用しています。
そのため自社でアンテナや基地局の管理をする必要がなく、コストが安く済みます。
また大手3大キャリアと違い、店舗を持たない(または少ない)・CMなどの広告費を抑えているといったこともコスト削減につながっています。
各会社はSIMカードと呼ばれるスマホで電話やSMSをするために必要な固有のID番号が記録されたICカードを発行しています。
つまり端末は自分で用意する必要がありますが、通信料が低価格の格安SIMを使えば月々の通信料を大幅に抑えることができるというわけです。
私は2016年9月に格安SIMに変えようとしたのですが、当時使用していたiphoneはSIMロックの解除ができず、新たにSIMフリーのiphoneを購入しました。
しかし2015年に総務省が各キャリアのSIMロック解除を義務化する方針を決めたり、なかなかSIMロックの解除が進まなかったiphoneも2015年5月以降に発売された端末であればSIMロックの解除が可能となりました。
※ただし大手キャリアでiphoneを購入した場合(新規契約やMNP、機種変含む)、購入後100日間はSIMロック解除できないなどの決まりがあるので、詳しくは各キャリアのホームページ等でご確認ください。
格安SIMのメリット
①月額料金が安くなる
②2年縛りがない
③月額料金はずっと変わらないので長く使うほどお得になる
①月額料金が安くなる
月額料金の安さは言うまでもなく最大のメリットです。
総務省が行ったアンケートによると、大手キャリアの通信料は6,000円~7,999円と答えた人がおよそ30%、8,000円~9,999円と答えた人がおよそ20%です。
それに対し、格安SIMを使用している人は~1,999円と答えた人が70%でした。
格安SIMにすれば使用感はほぼ変わらずに通信料を大幅に抑えることができます。
②2年縛りがない
大手キャリアでは「2年縛り」と呼ばれる2年ごとの自動更新制度があり、更新月以外に解約や他社への乗り換えをすると1万円ほどの違約金がかかります😣
それが格安SIMならば最長でも1年ほど利用すれば違約金は発生しません。
データSIM | 通話SIM | |
最低利用期間 | 2か月 | 12か月 |
解約手数料 | なし |
1,000円~12,000円 ※(12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円 |
③月額料金はずっと変わらないので長く使うほどお得になる
大手キャリアだと機種代金を2年間で分割した代金を通信料と一緒に支払うケースが多く、2年のうちは何らかの割引がきいて多少安く使えたりする場合も多いです。
しかし2年経過後は割引がなくなり通信料が値上がりするケースも少なくありません。
それに比べて格安SIMは料金体系が本当にクリアです。通信料も通話料も使った分だけなので、新しく端末を購入したとしても、長く使えば使うほどおトクになります。
私は以前2年ごとにiphoneの最新機種に乗り換えたりしていまいたが、今のiphoneは性能も十分なので今は一つの端末をできるだけ長く使いたいと思うようになりました。
格安SIMのデメリット
①端末代がかかる
②通話料金は割高
③キャリアメールが使えなくなる
④時間帯や場所によっては通信速度が落ちる
⑤LINEの年齢認証が使えなくなる
①端末代がかかる
格安SIMはあくまでSIMカードのみの提供なので、端末は自分で用意する必要があります。
しかし、格安SIMの会社でも端末を販売している会社があったり、今使用している端末をそのまま格安SIMでも使用できる場合もあるので、詳しくは各キャリアのホームページ等で確認してみて下さい。
②通話料金は割高
大手キャリアだと電話はかけ放題というところが多かったと思いますが、格安SIMは通話は通話した分だけかかります。
③キャリアメールが使えなくなる
今まで大手キャリアで契約していた時に使えたキャリアメールが使えなくなります。「~docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」といったいわゆるメールです。
しかし今は連絡手段はLINEがありますし、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールサービスがあるので、代用可能です。
④時間帯や場所によっては通信速度が落ちる
よく平日の昼12時ごろは通信速度が落ちるといいますが、正直特に気になったことはありません。普通に調べものをするくらいなら問題ないと思います。
⑤LINEの年齢認証が使えなくなる
LINEの年齢認証は大手キャリアと協力した独自のシステムなので、格安SIMにするとこの機能は使えなくなります。
年齢認証ができないと新しい友だちを追加するときに使う「ID検索」や「電話番号検索」が使えません。しかしこれも「ふるふる」や「QRコード検索」は問題なく使えるので、大きな問題にはなりませんでした。
格安SIMにした方が良い人
さてここまで長々と格安SIMについて書いてきましたが、結局格安SIMに変えたほうが良い人とはどんな人なのでしょうか?
・電話をあまり使わない
・大手キャリアで契約してから2年以上経っている
・スマホでネットを使うのは調べもの程度
上記に当てはまる方は格安SIMにしないともったいないと思います。
IIJmioについて
IIJmioとは?
IIJは1992年に、日本企業として初のインターネット接続サービス(ISP)業者として設立されました。日本のインターネット初期から接続サービスを提供している老舗企業です。
そしてIIJが提供する格安SIMブランドがIIJmio(アイアイジェーミオ)というわけです。
国内のSIMの契約回線数約540万のうち150万を占めているので日本を代表する格安SIMブランドといえます。
※詳しくはこちらから→IIJmio
2年間使った使い心地
私は2016年の9月からIIJmioの格安SIMを利用していますが、今まで何の問題もなく、むしろ料金体系がクリアで気持ち良くスマホを利用することができています。
契約する前までは実店舗がないのが結構不安で、
と思っていましたが、チャットでの問い合わせ窓口や電話で話せるサポートセンターもあるので心配する必要はないと思います。
実際、以前聞きたいことがあってサポートセンターに電話したことがあるのですが、非常に丁寧に対応して頂きました。
この経験から顔は見えなくても、困ったときは助けてくれる体制が整っているという安心感につながりました。
いかかでしたでしょうか?この記事を通して少しでも格安SIMに興味を持っていただければ嬉しいです😊
まずはご自身のスマホの使い方を改めて観察してみて下さい。そして節約できそうであれば是非格安SIMを利用することをお勧めします。